厳選して水揚げされる大黒毛がに
大黒毛がには、北海道の厚岸町にて水揚げされるブランドガニです。
厚岸湾の沖にある大黒島の先で漁獲される毛がにですよ
漁獲された毛がにの中から、色よく身入りのいい大きいものだけを水揚げしています。
もちろん、傷や脚の折れがないかも確認しています。
船上で既に、選別作業は始まっているのです。
さらに漁協でも、大黒毛がにとしての基準を満たしているのかチェックします。
すべての基準を満たした毛がにだけが、タグをつけて販売されるのです。
このため、水揚げ量は一日百尾前後と非常に少ないのです。
おまけに解禁は冬の期間のみで、海が荒れる日は出漁できません。
幻のかにと呼んでもいい程でしょう。
旬の冬には、身が締まるので旨味が凝縮されます。
蟹味噌も濃厚で、身と合わせて食べると最高ですよ。
かにを食べるときに困るのが、脚からの身の取りだし作業です。
せっかくの蟹を前にして、皆が黙々と作業をしてしまうことはありませんか。
大黒毛がには、脚が太いために取りだしは簡単ですので賑やかに味わってください。