美味すぎる「流氷明け毛ガニ」とは?
オホーツク海に面している漁場は、毎年1月下旬から約2ヶ月間は海が流氷に覆われます。
「流氷明け毛ガニ」とは、その流氷が溶けた後の「流氷明け」の3月中旬から5月中頃まで獲れる毛ガニです。
流氷の厚みは、40~60cmもあり、この間は漁に出ることができませんが、流氷の下では毛ガニのエサである、植物性プランクトン(アイスアルジー)がたくさん育って良質なエサとなります。
【かにまみれ】4月、5月限定海明け(流氷明け)浜茹毛ガニ
流氷の下で良質なエサに恵まれることで、体に栄養をたっぷりと蓄え、最も身が詰まった極上の「流氷明け毛ガニ」に育ちます。【いまが旬!3~4月限定海明け(流氷明け)浜茹毛ガニでチルド発送(未冷凍)【4特ランク】(2尾セット)
- 流氷明けの毛ガニは、ギュッと引き締まった身と濃厚な味噌がぎっしりとつまっています。
- その肉質といい、絶妙な味噌の甘みといい、まさに大自然の恵みがもたらしたオホーツク海の最高傑作!
- 3月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク頃までが特に美味しい時期とされます。
「流氷明け 毛ガニ」の漁場
「流氷明け 毛ガニ」が獲れるのは、オホーツク海に面している稚内、枝幸、雄武、汐留、紋別などが位置する58キロの長い海岸線の沖の漁場です。毛蟹の水揚げ日本一を誇る枝幸町の毛蟹かご漁は、流氷明けの3月中旬から5月中頃まで。
採捕が禁止されているメス蟹と甲長8センチ未満のオス蟹は、船上から海に還します。
かにまみれの毛蟹
北海道の毛蟹漁は、資源保護の観点から産地ごとに漁の期間か決まっているため年中美味しい毛蟹をお届けすることが可能です。
かにまみれでは、その時期ごとに各漁場で揚がった身入り3特~4特ランクの【1番手】堅蟹のみを厳選し、1尾1尾選別したものを、全国のお客様へお届けしています。
- 3~5月(流氷明け)・・・オホーツク産(稚内、枝幸、雄武、汐留、紋別など)
- 6~8月・・・胆振産(噴火湾など)
- 9~11月・・・道東産(広尾・釧路など)
- 12~2月・・・日高・道東産(襟裳、白糠、広尾、釧路など)