西村屋本館~ 城崎(きのさき)温泉
歴史ある城崎(きのさき)温泉で、名宿が選りすぐった極上のずわい蟹を味わいましょう!
城崎(きのさき)温泉は、歴史ある湯の街で、2020年には開湯1300年を迎えました。
街を流れる大鎔川(おおたにがわ)沿いには多くの宿や食事処が建ち並び、古きよき温泉街の情緒や街並みを見ることができます。
伝統的な和風建築の「西村屋本館」は、約160年にわたって営まれている名宿です。
ずわい蟹は、12月上旬から3月上旬にかけて提供され、これを目的に毎年訪れるお客さんも多いです。
他の季節には、近郊の漁港で水揚げされた豊富な海の幸や、赤身と脂のバランスのよさが特徴の但馬牛、摘みたての山菜など、滋味深い地元食材がふんだんに振る舞われます。
さまざまな食べ方で味わい尽くすコース
- 「西村屋本館」が提供するズワイガニは、質の高いズワイが揚がることで定評のあるいくつかの地元漁港、厳選して仕入れてますが、なかでも津居山港から水揚げされるブランドガニの津居山蟹は、抜群の鮮度と甘く濃厚な風味が特徴です。
- 生はとろり、火を通せばぷりっとした身質で、炭火焼き、すり流し、ゆで、刺し身、すき鍋、雑炊などさまざまな食べ方で味わい尽くすコースが人気です。
津居山蟹
かにづくし
干しかに竹酒
- その昔、漁師が船の上で蟹の脚を干し、帰港後に楽しんだという竹酒。
- あぶった脚の香りが濃厚。
3つの温泉
城崎は、各所に点在した7つの外湯巡りも楽しい街。すべて徒歩圏内の各温泉を湯冷めしないように訪ね歩き、個性豊かなしつらえを楽しむのも一興。
冬にこそ訪れたい、魅力溢れる蟹と湯の街です。
*蟹の宿の情報引用先;「婦人画報 2021年 12月号 蟹の宿、雪の宿」ページ046~067の文章を大幅に書き換え。
【地物タグ付き活松葉かに】本生かに会席【旬の食旅】
- 厳選した冬の旬の食材を数多く取り入れた会席料理です。
- 地元の津居山港・柴山港・香住港などで水揚げされた地物松葉蟹をお一人様に約一杯分使用しております。
- 活かに(刺身・茹で・焼き)をはじめ、新鮮な日本海の魚介類、但馬牛など、贅沢な旬の味覚を心ゆくまでお楽しみ下さいませ。
【おしながき(一例)】
一、食前酒 季節の薬膳酒
一、前 菜 (月替わりのお品)
一、酢 肴 茹で蟹 半身
一、椀 物 蓮根餅/鰤の難波焼き
一、向 付 活きかに刺身(指一本)/他鮮魚2~3種(地物朝市物)
一、合 肴 但馬牛ロース鉄板グリル
一、温 物 (月替わりのお品)
一、勧 肴 松葉かに香味蒸し
一、お食事 コウノトリ郷米釜めし(お部屋で炊き上げます)
一、留 椀 赤出し汁
一、香 物 三種盛り
一、水菓子 季節の果物
※一部表記内容と異なる場合もございます。
注意事項
・お子様は別メニューとなります。 ・19時までにお食事を開始くださいますようお願い申し上げます。 ・グループでご宿泊のお客様は、お部屋食ではなくお食事処へのご案内となります。
文章引用先:【一休.com】西村屋本館